2008-11-23

環境変数 PAHTEXT -PPxを使うにあたってのちょいメモ

PPxのファイル名を指定して実行のダイアログで、パスを通したはずのフォルダのショートカットが実行できずに困っていた。

何のことやらわからないかもしれないので、具体的に説明してみると、おいらは\shortcutというフォルダに、たとえば、C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe であれば、ショートカットをf.lnkというファイル名で保存し、PPxの H キーを押してファイル名を指定して実行のダイアログをポップアップ後、「f」を入力してEnter を押下してFirefox 実行させる。(というかさせるつもり)というのができずに困っていた。

通常の WIN+R でポップアップするWindows のダイアログから実行させれば問題なくプログラムが起動する。

あれこれ試行錯誤した結果、環境変数の中の PATHEXT に ;で区切って .LNK の拡張子を追加してやればいいのだということがわかった。

デフォルトだと、LNK は実行ファイルの拡張子として設定されていない。

ちなみにおいらのデフォルトの拡張子は以下のとおり。
.COM;.EXE;.BAT;.CMD;.VBS;.VBE;.JS;.JSE;.WSF;.WSH

LNKの拡張子を追加することで、PPxを起動時には、 WIN+R を押さず H のワンキーでだけで、ファイル名を指定して実行のダイアログを表示させれば、これまでおいらが WIN+R のダイアログから使っていた、多数のショートカットキーからのプログラムの起動が可能になった。

もちろん、PPxで先頃バージョンアップで追加となった「一行編集の補完一覧表示」でも、ショートカットキーが一覧表示できるのだけれど、いちいちリストからカーソルを移動してEnterキーを押すのが面倒だったので、こちらの方法の方がおいらにはあっている。

非常に快適である。