2008-08-12

D-SendMail がすばらしく便利

ちょっとしたメモ書きを、忘れないうちすばやくメールで送信できると便利だ、と思うのはおいらだけではないはず。

ずぼらなおいらとしては、なるべく手間をかけたくない。

最小限の手間で効率よくメモ書きメールを送りたい。

さらにいえば、わざわざOutlookとかThunderbirdなどといった重いメールソフトを、常駐させたり起動させたりしたくない。

クリップボード内のテキストをそのまま送ることができると楽ちんだ。

送りたいと思ったそのときに、即起動、即送信、即終了できるといい。

というわけで、どうすればよいか調べてみた。

一時期、FlashMemo2というソフトを使用させてもらっていたことがあった。
これには簡易メール送信という機能がついていて、F5キーを押せば作成したメモ書きを送信することができる。

残念なことにクリップボードの監視機能はついていても、クリップボード内のテキストを直接送信することができない。

ではあるが、メモ機能にとても優れたすばらしいソフトだと思う。

そのものずばり、「クリップ・メール」というソフトがあるが、常駐はちょっとご勘弁を…ということで残念ながら使用するにはいたらず。

結局、おいらに一番あっているのはjというソフトであるという結論に達した。

理由は以下の2点。

  • クリップボード内のテキストが送れるなどの起動パラメタが指定できる。
  • メール送信後、自動終了してくれる。
具体的にどのように使っているか説明してみる。

コマンドラインオプションを受け付けてくれるランチャーで起動させる。
fenrirCraftLaunchとか。おいらはShorter Launcherに登録して使用している。

クリップボード内のテキストを本文に貼り付けて起動パラメタ -c で指定して起動させる。
(なお件名も指定可能。書式は -s"●●●")

Shorter での設定はこんなかんじ。超簡単。

D-SendMail|C:\tool\D-SendMail_109\D-SendMail.exe | -s"memo" -c
補足
いちいちランチャーなど使わずに、直接バッチファイルを作ったほうが楽かも。
以下を拡張子batで保存して実行すればOK。

コマンド・プロンプト画面がいちいち出てきて気になるようであれば、ショートカットを作成 し、プロパティ画面で実行時の大きさを最小化すれば表示されなくなる。

C:\tool\D-SendMail_109\D-SendMail.exe -s"memo" -c
 

次に、メーラーの設定で
正常送信時自動終了にチェックを入れておく。

リターンキーを押して、メールが正常送信されたあと自動終了してくれる。
これで準備完了。




















クリップボードにテキストをコピー後、メール送信終了までのキー操作は

shorterの起動 (おいらの場合、アプリケーションキー。以下同じ)
メーラーの起動 (数字の7
メールの送信 (リターンキー

たったこれだけ。
らくちんらくちん。

ついでにこのソフトは添付ファイルも送ることができるので、上記の作業に送りたいファイルをマウスでドロップさせればよい。(ファイルを添付する起動パラメタがないのがすごく残念)


さらに進んだ便利な使い方

らくちんらくちんとかいって、これだけで終わってはつまらない。

簡単にメモメールが送れるからといってパカパカメールを自分宛に送りつけたりすると、おバカなおいらは、どれがどれやらわからなくならないともかぎらない。面倒くさがりのおいらとしては、送信するときにメールを整理してしまっておきたい。

そこで強力な助っ人となるのがGmail

Gmailはメールアドレスにエイリアスが使える。

通常のGmailメールアドレスに +xxxx と特定の文字を付加すればよい。
いってみればタグをつけるような感じ。
このエイリアスを使い分ければ、GmailのWEB上で、メールの整理や検索がとても楽になる。

バックアップファイルであれば +back
wwwのアドレスであれば +www
メモ書きであれば +memo などなど

GmailのWEB上でそれぞれにフィルターを設定して振り分けできるようにしておく。

メーラー側ではそれぞれのエイリアスアドレスごとに、起動パラメータで読み込みファイルを指定しておく。

メールアドレスに エイリアスアドレス (たとえばxxxxxxxx+back@gmail.comなど)件名および本文を入力した状態で、操作メニューより書き込みを選択して、適当な名前に拡張子をdatにして保存する。

バックアップ用ファイルであれば back.dat など。
wwwのアドレス用メモ書きであれば www.dat




















各アドレスごとに指定した読み込みファイル別の起動コマンドをランチャーに登録しておくとよい。
Shorterだとこんな感じ。もちろんバッチファイルでもよい。

DM back|C:\tool\D-SendMail_109\D-SendMail.exe | -f"C:\tool\D-SendMail_109\back.dat" -s"バックアップファイル" -c

DM memo|C:\tool\D-SendMail_109\D-SendMail.exe | -f"C:\tool\D-SendMail_109\memo.dat" -s"メモ書き" -c 

DM www|C:\tool\D-SendMail_109\D-SendMail.exe | -f"C:\tool\D-SendMail_109\www.dat" -s"wwwアドレス" -c 

重宝させてもらってます。作者の方に感謝、感謝。





2008-06-28

「フォルダの参照」ダイアログでのフォルダ移動

DialogHandlerはすごい。

以前当ブログにて「Dialogを 慣らす」という拙文をものしたことがある。
それ時にはまるで気づいていなかったのだが、ほんの偶然から、あらためてDialogHandlerのすごさを再認識した。
というのは通常の「開く/保存ダイアログ」だけでなく、「フォルダの参照」のダイアログでもDialogHandlerが使えるということ。

ファイルを保存したりダウンロードしたりするとき
フォルダの参照」というダイアログがよく使われる。
おなじみのこの画面
通常であれば、マウスで地道に + をクリックして目的のフォルダを表示させる。
ここでDialogHandlerを使えば、マウス操作なしで目的のフォルダを表示させることができる。

具体的には、この状態からこの状態にできる。



これにはちょっとばかり準備が必要。
fenrirというソフトを使ってDialogHandlerにフォルダのパスを渡してあげればいい。
(くわしくは「Dialogを 慣らす」方法その4)

これでまたひとつ、面倒なマウス操作から解放される。
感謝。

2008-06-03

Firefox ブックマークなどについてのメモ書きをいくつか

その1 ブックマークツールバーをマウスオーバーで表示させる。

ブックマークの管理はfenrir で済ましているので、ブックマークツールバーを使うことはほとんどない。
けれど3日に1回くらい、ブックマークツールバーから利用することがある程度。それなので、ブックマークツールバーは表示させずにいた。

使うときにいちいちバーを表示させなければならないのが、けっこうおっくうだったりする。

たまたま、LifehackerでFirefox Tip: Auto-Hide Your Firefox Bookmarks Toolbarというのを見つけた。

userchrome.css にほんの2行追加するだけで、ツールバーを必要なときだけ表示させることができる。(くわしくはそちらのページをみてください)

マウスオーバーしたたんびに、ページがキョトキョト上下するのさえ気にならなければ、かなり便利。
デフォルトの画面はこれ(画面1)。









マウスオーバーしてブックマークバーを表示させた画面はこれ(画面2)。









そんなこんなしていると、メインメニューバーも表示させないようにしたくなってくる。

なるべく画面を広く使おうと、おいらの場合は上記のデフォルトの画面のようにメインのメニューバーの領域に、アドレスバーを表示させている。
(検索はすべてFenrirですませているので表示させていない)

セキュリティのことを考えるとアドレスを全く隠してしまうのはかなり不安なので、必要なときにだけ隠せる設定ができないものかとあれこれ調べてみた。


方法は以下のとおり。

Add-ons Stylishに以下のスクリプト*をHide Main Menu とでも名前をつけて保存する。

#toolbar-menubar { display:none !important;}

*userchrome.css - Mozilla Firefox まとめサイトの「メニューバーをマウスオーバーで自動開閉」を参考にさせてもらいました。

on offの切り替えをStylishの画面から操作しなければならないのがちょっと面倒ではある。
しかし、これで都合がいいのは、この設定をしても上記のブックマークバーのマウスオーバーでの表示の機能がそのまま使えること。
メインメニューバーを消した画面はこんな感じ(画面3)。
すっきりして、めっちゃ気持いい。









で、ブックマークバーをマウスオーバーで表示させるとこんな感じ(画面4)。








おまけ

ブックマークバーともども表示させたい場合はまとめページのスクリプトをそのまま使えば、マウスオーバーでメインメニューともどもブックマークバーが表示される。
具体的には、マウスオーバーすると画面3から画面2を表示させることができるようになる。


追記(2008.06.04)
userstyles.orgであれこれ検索してみたら、Stylishのon offの切り替えをしなくともメインメニューバーやステータスバーを自動で隠してくれるスクリプトがすでにありました。こちらのほうがはるかに便利で使いやすいです。

・メニューバーを自動で隠すAutohide Menubar
・すてを自動で隠すAuto-hide Statusbar
*ページの下の方にあるスクリプトに修正するとさらに使いやすくります。

これらのほかにも スクリプトのページ右上にある検索窓で "auto hide" などで検索をかけるといろいろたくさん出てきます。(以上追記おわり)


その2 Foxmarks Bookmark Synchronizer というAdd-onsをいれてみた

このAdd-onsは複数のコンピューター上のFirefoxのブックマークを同期させてくれる。
www.foxmarks.comのサーバー上にブックマークを保管しておくために、アカウントを作成しなければならないが、一度作成してしまえば、仕事先のFirefoxで加えた変更も、自宅で加えた変更も、外出先で加えた変更も、このアカウントにログインさえすれば自動で同期してくれるというすぐれもの。

Microsoftの「Windows Live FolderShare beta」やGoogleの「Google Browser Sync」を使ってもいいけれど、そこまではしたくないうえに、必要以上に機械を汚したくないというわけでこれにしてみた。

ローカルのブックマークが壊れてしまったときのバックアップとしても使える。
しばらく様子をみていることにする。


その3 スクロールバーの移動

インターネットエクスプローラーでスクロールバー上で右クロックすると「ここへスクロール」というポップアップメニューが出て、その場所まで画面を移動させることができた。

これと同じことをFirefoxでも実現できないかと、さんざんAdd-onsを探してみたが見つからず、ないものと思いあきらめていた。

ひょんなことでAbout:config entriesのページを見ていたら、Middlemouse.scrollbarPosition という項目を設定すれば、ミドルクリックで任意の位置にスクロールバーを移動させることができるようになるということを知った。

ネット上でこの設定を検索してみたら、出てくるわ出てくるわ。知らなかったのはおいらだけだったようで。

なんにせよ、右クリックでコンテキストメニューを表示させる手間なく、1回のミドルクリック移動ができるので楽だ楽だ。