イタリアの家庭料理 ダニエラなんとかさんの本を買って
読んで勉強した後、10年くらい熟成する時間がたって、
あれこれ、トマトソースをつくりつつ試行錯誤した結果、
これがいいんじゃないのん? と落ち着いたレシピです。
あくまで自己流レシピ。
ものの本にはタマネギのみじん切りを入れるとか、
あれこれ書いてありますが、
Simple is best というのがわたしのコンセプトです。
■用意するもの
トマトの水煮缶(ホールトマト) 1缶
ニンニク 1カケ お好みで何カケでも
鷹の爪 種だけを抜いてそのまま
オリーブオイル(エクストラバージンオイル)
ちなみに、オイルは肉のハナマサの特売で買ったもの。
特売だからといって侮ることなかれ。これがどうして、
香りはふつうのメジャーなオイルと変わらないどころか、
かなりいい線いってます。マジで。
■作り方
●手順1
ニンニクをみじん切りにする。
皮付きのまま包丁でつぶして、みじん切りに。
芽の部分はのぞいた方がいいです。そうしないと味が生臭くなります。
●手順2
オリーブオイルをしいたフライパンにニンニクと鷹の爪を入れる
鷹の爪はカットすることなくそのまま。ソースにこくが増します。
鷹の爪が必要なパスタを作る場合は、ソースを温めるときに、
カットしたものを加えた方がよいようです。
弱火で焦がさないようにじっくりと炒める
炒めるというよりは、ニンニクの香りをオリーブオイルに移すという感じ
香りが移ったところでニンニクをひきあげる
できあがったソースにニンニクの白いつぶつぶが入っていても気にならないのであれば、そのままでもかまいません。
(個人的にはニンニクはそのままソースに残す派です。見た目はよくないけれど、ニンニクを食べたぁーという満足感があります)
●手順3
トマトの水煮缶を開け、フライパンに投入。
投入後すばやく、手のひらでトマトを念入りにつぶす。
弱火もしくは中火でソースを煮込む
弱火にした場合、トマトの酸味が残ります。強火にすればするほど酸味は消え、甘みが増します。そこのところはお好みで。
トマトソースの煮込み具合についてはパスタレシピ研究会さんのサイトを参照してください。
●手順4
時々、ソースをかきまぜて、好みのかたさ、あるいは味になればできあがり。
タッパウェアにパックして冷蔵庫で保存します。
だいたい1週間で使い切るのが目安です。
煮込む時に、乾燥バジルなどを加えてもいいのです。
ただ、わたしの経験上、生でも乾燥したものでも、パスタをゆであげ
パスタとソースのにからめる直前に、バジルを加えた方が
香りや味が引き立つような気がします。ご参考までに。
2007-01-26
トマトソース わたしなりのレシピ
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